亥の子餅


今日は、亥の子餅について投稿します。
平安時代から旧暦の十月の亥の日、餅を搗いて贈答し、初冬の亥の日、亥の刻にこれを食し、無病のまじないとする中国の俗信に基づいて、わが国でも行われ、玄猪ともいう年中行事の一つになっているそうです。
お茶席では、陰暦の十月中の亥の日に炉開きをしますが、この時に亥の子餅は使われます。